民間アイデア募集結果について
2026年05月31日
民間アイデア募集結果について
JR大分駅東側の広大な市有地(22街区:7,528㎡、54街区:10,969㎡、合計18,497㎡ 5,595坪)の利活用に関するアイデア募集結果が公表されました。アイデア募集は昨年7月から令和8年1月までに実施されました。提案は12団体から寄せられ、概要は市のホームページに掲載されています。
12の提案に共通していたのは、JR大分駅に隣接して運営されている高速バスのターミナル機能を維持するという点でした。交通結節点といいます。ホテル、共同住宅、複合商業施設(飲食・物販)などが共通しているものもあります。それ以外で特に注意を引いた提案は、TV局、県庁、展示・交流施設、ローカルリソースミュージアム、温浴・スポーツ・文化体験施設、図書館・医療施設、公会堂(音楽・演劇・集会・イベント開催)、「砂」関連施設、アリーナなどです。
2つの街区をどのような街にするかを考える際に、中心市街地全体の将来像との関連が必要だと思いますが、その将来像は明確にされていません。10年ほど前に公表された都市機能に関するアンケートでは、中心市街地に人々が集まるのは、美術や音楽イベントへの参加が主な目的でした。高度成長期にはデパートや商店街への買い物だったと思います。インターネット時代になって人々の行動様式が変わったいま、「砂」関連施設の建設を提案したK案は大変興味深い提案です。
